ＹＡ－ＭＡＮ vs木村ミノル逮捕で試合中止！ＰＰＶ配信も中止に億単位の損失か!?

格闘技イベント「ＦＩＧＨＴ　ＣＬＵＢ」で話題のＹＡ－ＭＡＮと対戦予定だった木村”フィリップ”ミノル容疑者が大麻取締法違反容疑で逮捕された。これを受けて、主催者側は試合中止を発表。ＹＡ－ＭＡＮは「もう笑うしかないよね。なにやってんだよ」と呆れ、ファンからも非難の声が殺到している。

木村容疑者は3日、駅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反容疑で警視庁に逮捕された。木村容疑者はブラジル出身のキックボクサーで、過去にはＫ－１　ＷＯＲＬＤ　ＧＰで王座に就いた実力者だ。しかし、その後はドーピング違反で処分を受けるなど、問題行動が目立っていた。

今回の逮捕により、5日に予定されていたＹＡ－ＭＡＮとの対戦は中止となった。ＹＡ－ＭＡＮは「もう笑うしかないよね。なにやってんだよ」と呆れ、「逮捕されてるから２０日間ぐらいは出てこれないだろうから、まあ無理だよね」と語った。

ＹＡ－ＭＡＮは自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、試合中止による損失について言及。「損失でいったら億単位。やってらんないよね。ファイトマネーだけじゃないし、色々動かしてだから」と、肩を落とした。

また、ＰＰＶ中止、返金の方針を明かし、「メーンがなくなったから興行潰すのは他の選手の仕事をなくすこと。なんとしても避けないと」と、他の選手のためにも大会自体は開催したい意向を示した。

主催者側も「本件に関し、関係各所並びにファンの皆さまへご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。木村容疑者の逮捕については「報道で初めて知り、報道以上の情報を把握しておりません」と説明した。

また、「ＡＢＥＭＡ　ＰＰＶ　ＯＮＬＩＮＥ　ＬＩＶＥ」によるＰＰＶ配信は中止とし、払い戻し対応を行うことを明らかにした。大会配信については決定次第公式ＳＮＳで案内するとしている。

木村容疑者は2023年、ＲＩＺＩＮに出場した際にドーピング検査で陽性反応が出て、失格、半年間の出場停止処分を受けている。さらに、年末の再検査でも陽性反応が出るなど、問題児として知られていた。

今回の大麻所持での逮捕は、木村容疑者にとって致命的なダメージになりそうだ。格闘家としてのキャリアにも大きな影響を与えることは必至で、復帰は難しいとみられている。

木村容疑者の逮捕を受け、ファンからは非難の声が殺到している。「さすがにこれはアウト」「二度と見たくない」など、厳しい意見が目立つ。一方で、「ＹＡ－ＭＡＮが可哀想」「試合を楽しみにしていたのに」と、試合中止を残念がる声や、ＹＡ－ＭＡＮに同情する声も上がっている。

木村容疑者の今後の動向にも注目が集まっている。大麻所持による逮捕は重大な犯罪であり、仮に釈放されたとしても、格闘家としての復帰は厳しいとみられている。また、所属団体からの処分なども予想され、今後の展開から目が離せない。

木村容疑者の逮捕は、格闘技界全体にも大きな影響を与えそうだ。最近は選手の不祥事が相次いでおり、格闘技界のイメージダウンが懸念されている。特に、大麻などの薬物問題に対する意識の低さが浮き彫りになっており、今後は選手の教育や管理体制の強化が求められるだろう。

また、試合中止による経済的な損失も無視できない。ＹＡ－ＭＡＮが明かしたように、損失は億単位に上るとみられ、関係者にとっては大きな痛手となる。今回の件を教訓に、格闘技界全体で不祥事防止に向けた取り組みが進むことが期待される。

格闘家の木村”フィリップ”ミノル容疑者が大麻所持で逮捕され、ＹＡ－ＭＡＮとの対戦が中止になった。これにより、ＹＡ－ＭＡＮは億単位の損失を被ることに。主催者側も謝罪し、ＰＰＶ配信中止と払い戻し対応を発表した。

木村容疑者は過去にもドーピング違反で処分を受けるなど、問題児として知られていた。今回の逮捕で、格闘家としての復帰は厳しいとみられている。ファンからは非難の声が殺到する一方、ＹＡ－ＭＡＮに同情する声も上がっている。

この事件は格闘技界全体にも影響を与えそうだ。選手の不祥事防止に向けた取り組みが求められる中、大麻などの薬物問題に対する意識の低さが浮き彫りになった。今後は選手の教育や管理体制の強化が急務となるだろう。