大人気ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画化が決定し、主演に若手実力派女優の原菜乃華が抜擢された。突然霊が見えるようになってしまった女子高生の日常を描いた本作は、恐怖とユーモアが絶妙に融合した新感覚のエンターテインメントとして注目を集めている。
「見える子ちゃん」の魅力とは?累計閲覧数8,500万回超の人気作品
- 突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこを主人公としたホラーコメディ漫画
- みこが霊を無視し続ける姿が斬新で面白いと話題に
- カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は8,500万回超
- 国内累計発行部数は300万部を突破し、13言語で翻訳出版されるなど世界的人気を博す
「見える子ちゃん」の最大の魅力は、ホラー要素とコメディ要素が絶妙なバランスで融合している点だ。主人公の四谷みこは、ある日突然霊が見えるようになってしまうが、恐怖に怯えながらも必死に霊を無視し続ける。そのシュールでユーモラスな姿が読者の共感を呼び、SNSでも大きな話題となった。
2018年に「ComicWalker(現:カドコミ)」で連載が開始されると、瞬く間に人気作品の仲間入りを果たす。カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は8,500万回を超え、国内累計発行部数も300万部を突破した。さらに、13言語で翻訳出版されるなど、その人気は日本国内にとどまらず、全世界に広がっている。
主演は若手実力派女優・原菜乃華!みこ役への思いを語る
- メジャー映画では初の単独主演となる原菜乃華がみこ役に抜擢
- 『すずめの戸締まり』などで注目を集める原が、新たな魅力を発揮
- 原は「斬新で面白い設定に一瞬で虜になった」と役への思いを語る
- 「全く新しいホラー映画になる」と作品への期待を寄せる
今回、四谷みこ役に抜擢されたのは、若手実力派女優として注目を集める原菜乃華だ。『すずめの戸締まり』でヒロインの声優を務め、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も決定するなど、その演技力には定評がある。メジャー映画では初の単独主演となる本作への意気込みを、原は次のように語っている。
「なんて斬新で面白い設定なんだろうと一瞬で虜になってしまったんです。ホラー映画なのに、ただひたすら霊を無視する役どころで、脚本を読んだ時、笑いが止まりませんでした。青春、コメディ、ヒューマンドラマがすべて詰まった、全く新しいホラー映画になると思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです!」原の言葉からは、みこ役への思い入れと作品への期待が伝わってくる。
中村義洋監督が手掛ける新感覚ホラー!「怖いのに笑える」難易度の高さに挑戦
- 『予告犯』『忍びの国』などのヒット作を手掛ける中村義洋が脚本・監督を担当
- ホラー映画に定評のある中村監督が、新たなエンターテインメント作品に挑む
- 「怖いのに笑える」難易度の高さに、中村監督も「並々ならぬプレッシャー」と語る
- 原の演技力に驚愕しつつ、「これまであまり見たことのない、上質なトンデモ映画に」と意気込む
本作の脚本・監督を務めるのは、『予告犯』や『忍びの国』などのヒット作を手掛ける中村義洋だ。ホラー映画にも定評のある中村監督が、これまでとは一風変わった新感覚のエンターテインメント作品に挑む。
「怖いのに笑える」という難易度の高さについて、中村監督は「わかりますか。『めっちゃ笑えるけど怖くない』でもなく『チョー怖過ぎて笑えない』でもダメなんです」と語り、「並々ならぬプレッシャー」を感じていたことを明かした。さらに、原の演技力に驚愕しつつ、「この目ん玉にさせる恐怖を作りださねばならない」と意気込みを見せる。中村監督は「これまであまり見たことのない、上質なトンデモ映画になっている」と手応えを感じているようだ。
原作者・泉朝樹も太鼓判!「原菜乃華さんとのシンクロ度の高さに驚愕」
- 原作者の泉朝樹も、実写映画化への期待を寄せる
- 中村義洋監督の起用に「期待の気持ちが一気に跳ね上がった」と語る
- 原菜乃華のキャスティングにも「しっくりきた感覚があった」と太鼓判
- 「原作とはまた違った形でどんな新しい映画になるのか楽しみ」と映画ファンとしての視点も
原作者の泉朝樹も、実写映画化への期待を寄せている。当初は「漫画と実写映画では媒体も表現方法も違うので最初は正直期待と不安が半々」だったというが、中村義洋監督の起用が決まった時点で「期待の気持ちが一気に跳ね上がった」のだとか。泉は中村監督の過去作を「大好き」だと明かし、「中村監督の新作ホラーが観れるぞ!」と客観的な感情でワクワクしたそうだ。
また、原菜乃華のキャスティングについても、泉は「自分の中ではしっくりきた感覚があった」と太鼓判を押す。撮影現場で原と会った際には、「あ、みこだ!」と第一声でぽろっと出るほど、みことのシンクロ度の高さに驚愕したのだとか。原作者でありながら「いちホラー映画ファンとして、見える子ちゃん原作とはまた違った形でどんな新しい映画になるのかとても楽しみ」だと、映画ファンとしての視点も忘れていない。
2025年初夏公開予定!新時代のホラーコメディの誕生に期待
- 映画『見える子ちゃん』は2025年初夏に公開予定
- 原菜乃華、中村義洋監督、泉朝樹らが織りなす新感覚ホラーコメディ
- 恐怖とユーモアが絶妙に融合した、これまでにない映画体験を提供
- 続報に期待が高まる中、新時代のエンターテインメント作品の誕生に注目が集まる
映画『見える子ちゃん』は、2025年初夏に公開予定だ。主演の原菜乃華、脚本・監督の中村義洋、そして原作者の泉朝樹という豪華布陣が織りなす新感覚ホラーコメディに、早くも注目が集まっている。
恐怖とユーモアが絶妙に融合した、これまでにない映画体験を提供するであろう本作。続報に期待が高まる中、新時代のエンターテインメント作品の誕生を心待ちにしたい。
まとめ
大人気ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画化が決定し、若手実力派女優の原菜乃華が主演を務めることが明らかになった。突然霊が見えるようになってしまった女子高生の日常を描いた本作は、恐怖とユーモアが絶妙に融合した新感覚のエンターテインメントとして注目を集めている。
脚本・監督を務めるのは、数々のヒット作を手掛ける中村義洋。「怖いのに笑える」難易度の高さに挑戦し、これまでにない上質なトンデモ映画に仕上げると意気込む。原作者の泉朝樹も、中村監督と原菜乃華の起用に太鼓判を押し、原作とはまた違った新しい映画の誕生に期待を寄せている。
2025年初夏の公開に向けて、映画『見える子ちゃん』の続報から目が離せない。新時代のホラーコメディの誕生に、世界中が注目している。
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